2015年03月19日
風に立つライオン

先日、ラジオ終わりに久しぶりに映画鑑賞に出かけました。
一人で映画だなんて優雅な時間、、産後初です(感涙)
観たかったのは、さだまさしさんの歌をベースに作られた「風に立つライオン」。
歌を聴いた大沢たかおさんが映画化をさださんに直談判して実現したそうですね。
アフリカの大地と長崎五島列島を舞台に、実在する医師のエピソードをベースにした作品ですが、人を想う心、自分と向き合う心、そして命が丁寧に描かれていて、本当に素敵な作品でした。
途中から、ワタクシお得意の「ハンカチ両目押さえの術」を駆使しましたが、周りに泣いていることいがばればれになるぐらい、涙がたくさんあふれました。
でもね、いい涙なんです、これが。
最後に希望が胸に湧きおこり、すがすがしさがあります。
まずは、自分の周りの家族や人から大切にしたいって素直に思えます。
そして、この映画の中で、主人公とアフリカの子供たちがたくさん「やべえ!!」を連発します。
マナーとしてはきれいな日本語ではないのでしょうが、満面の笑みから出てくる「やべえ!!」が本当に良かったです。
たくさんの方に観てほしいけれど、特に若い男の子に観てほしいなって感じました。