2012年09月26日

元お天気お姉さんの読書感想文


読みました。

「日本の七十ニ候を楽しむ」。

季節や自然を楽しむ暮らしの歳時記です。

かつてのワタクシ、仕事でごくごく普通に天気予報を担当し、「今日は、二十四節気の一つ○○です。」とお天気のあいさつ原稿を作り、テロップを発注していました。

急に暑くなれば、スーパーマーケットに電話をかけアイスの売り上げを取材し、ビアガーデンに客の入りを尋ね、涼しくなり秋刀魚が豊漁だとなれば、値段を調べ、と、生活の中の季節を一生懸命追い掛けておりました。

それもなかなか楽しい作業でしたが、今、コドモといる生活になり、しみじみ嬉しいなぁと思うのは、子供の頃のように、足元の草花や生き物に触れたり、空を見上げたりする生活がもう一度巡ってきたことです。

それは間違いなく日々の潤いであり、心和む瞬間であります。

が( ̄□ ̄;)!!

二歳をすぎ、「(これ)なあに?なあに?」と、一日三百回ぐらい訊いてくるムスコに立ち向かうには、あまりに知識があやふやな母ハラダ(;^_^A

かあちゃんとして、立派なことは言えなくても、日々の暮らしの中で、訊かれたことには答えたい〜!と思っていたところでした。
(低すぎる理想。苦笑。)

文章もイラストも品良くナチュラルで、さらりと読めて、心が穏やかになれます。

以前話題になった「美人の日本語」を読んだ後の清涼感を思い出しつつ、一連の「○○する力」本に疲れちゃった日本人(←ワタシ。笑。)を癒してくれる一冊だなぁ、なんて感じます。

もっと百科事典の要素が強いと仕事にも使いやすいんだけどな、なんて思うのは、やっぱり欲張りですね(;^_^A

こういった本の著者は、年輩の方という勝手な思い込みがありましたが、作者の詩人・白井明大さんは1970年生まれ、絵を描いた有賀一広さんは1971年生まれということで、どっ同世代ではありませんか(Тωヽ)
(←動揺)

キチンと歳を重ねなければと、秋の夜長に焦るのでした。

あっ、職場の朝礼などで、スピーチがまわってくる皆さんにも、参考文献としてオススメです(・∀・)ノ
  


Posted by 原田裕見子 at 20:39

2012年09月24日

二歳と哺乳瓶


なんでも、オレ流を通したいお年頃のムスコ。

かあちゃんが、どこにしまったかも忘れかけていた哺乳瓶を引きずりだし、コレで牛乳を飲むと(◎-◎;)

しかも、二つある哺乳瓶のうち、もう片一方にはお茶を入れ、かあちゃん、オレの酌は受け取れないっちゅうのかい??状態(*_*)

面倒くさいオトコだ、もうっ(◎-◎;)

えぇえぇ、とてもお見せできませんが、ハラダ、初めて(正確には赤ちゃん以来?)哺乳瓶を吸わせていただきました( ̄□ ̄;)!!

興味はありましたが、生んだばっかりは余裕もないし、衛生上、そんなことをする気になれず。。

いやー、結構、吸引力が要るのね(笑)

ちょびちょびしかクチに入らないし。

おっぱいって、それこそライフラインだから、吸う赤ちゃんも必死だろうけど、あの小ささでこの吸引力。

赤ちゃんって意外にたくましいのね。

しかし、当時、3キロだから可愛げがあったものの、14キロの牛乳哺乳瓶一気飲みは、、、うーん(;^_^A

あの日に帰りたい・・。

いや、大変過ぎたから、もういいか(笑)
  


Posted by 原田裕見子 at 17:34

2012年09月22日

つながるつながる


午前中、浜松で打ち合わせをして、名古屋にとんぼ帰り。

ひかりだと30分。

あっという間です。

浜松でお仕事をさせていただくと、必ず、共通の知人がいたり、学校が同じだったり、「ゆみこさんのお父さん、知ってるに(←もち遠州弁)元気け?」みたいなことになります(Тωヽ)

私は、そういう感じがとても好きで、なんというか、そのまんまのハラダでいいのね??みたいな安堵感が生まれ、すごく嬉しい気持ちになります。

地元から一度離れてしまったから余計にそう感じるのかな。

故郷って有難い〜(≧ω≦)

なんて書いてる間に名古屋です。

引っ越しが多いと苦労もありますが、それだけ愛する街が増えるということね(Тωヽ)

名古屋も楽しい街ですよ(≧ω≦)
  


Posted by 原田裕見子 at 13:44お仕事

2012年09月20日

ときには新人アナのように?


浜松で、700人の皆様が集まる祝賀会の司会を務めさせていただきました(・∀・)ノ

久しぶりに、心臓が口から出そうなほど緊張しましたよ(◎-◎;)
(なんとアナウンサーの元上司までいたっ)

実は、午前中、話し方講座があって、スピーチ発表の場で生徒さんに、「緊張しても損ですよっ」なんつってたのにね(ノд<。)゜。

お恥ずかしい。。

でもね、真面目な話、緊張は、自分が頑張ろうと思っているサインだから、「おぉ、今日もいっちょ頑張ろうって、体が張り切っているな」と、一歩引いて自分を見ると、割合落ち着いてきたりするものです。
(アナウンサーは、緊張との付き合い方を知っているだけ、と上手い表現をされた先輩がいます。)

拍手上手な皆様にのせていただき無事にお開き(≧ω≦)
(誉められて伸びるタイプですっ。笑。)

自己紹介のときに、旧可美村出身だと告げたところ、何人もの村仲間の皆さん(笑)が、声をかけてくださり、やっぱり故郷って有難いなぁ。

歳相応の司会のスタイルがあると思いますが、今回は、年齢を重ね身に付けていたい言葉遣いが、台本にちりばめられていて、とても勉強になりました。

ご関係の皆さん、大変お世話になりました!
  


Posted by 原田裕見子 at 16:53お仕事

2012年09月20日

木曜朝の困りゴト


どうしてもお父ちゃんのサンダルで、保育園に行くんだって(◎-◎;)

「危ないよ」「転ぶよ!」と諫めたら、器用〜にズリズリ歩いてみせた。

あんた、

ちょっとめんどくさい男だよ^ロ^;
  


Posted by 原田裕見子 at 09:12

2012年09月19日

水曜朝の忘れ物


今日は、東海道線ぶらり途中下車のお仕事旅。

あー(ノд<。)゜。

早速、自宅最寄りからの電車内で、傘を忘れました。
(←しかも、先月買ったばっかり)

荷物が多いっちゅーだけで、この有様゜。(p>∧
静岡方面の雨は、もう上がっているのでしょうか。

あ〜、今、浜松駅過ぎて外を見たら、降ってるねぇ〜(◎-◎;)

冷や汗かいて、年に三回ぐらいしか飲まないコーラを、朝から飲んでしまいました。

最近、いつかムスコをどこかに置き忘れるんじゃないかと本気で心配です。

一日、頑張るぞぃ。
  


Posted by 原田裕見子 at 09:24

2012年09月18日

幸せを呼ぶ花


静岡市・浮月楼のライフタイムで、友人の結婚パーティーがあり、司会を担当しました。

会場に入り、天井を見上げると、このフラワーアレンジ!

「わ〜!素敵〜!」と、声が出てしまうほどインパクトがありました(≧ω≦)

シャンデリアのように天井から吊り下げられた柔らかなカラーのお花達。

ライフタイムのシックな雰囲気の中で、ひときわ目をひきます。

聞けば、静岡市鷹匠のフローラ45にお勤めの、小林のりちゃんが手掛けたとのこと。

新婦は、以前、友人の披露宴にゲストとして参列した時、ブーケトスで、のりちゃんの作ったブーケを受け取ったんだって。

そして、この日、のりちゃんのお花で花嫁さんになりました(Тωヽ)

お花だけでなく、新郎新婦の衣裳は、懇意にしている「ブリューメルズ」の洋服番長(eしずおかの超人気ブロガーさんですね)がコーディネートしてくれるなど、豪華メンバーが、それぞれのジャンルで、二人を祝ってくれました。

Kちゃん、Yちゃん、良かったね(^.^)b

ライフタイムの皆さんにも大変良くしていただきまして、有難うございます。

やっぱり静岡の人はみんないい人だ〜(≧ω≦

司会だけ、カミカミ星人でごめんよ(◎-◎;)
(←オチ、そこっ?!!)
  


Posted by 原田裕見子 at 19:27

2012年09月15日

大沼さんとトークショー


今日は、浜松にて大沼さんのトークショーのお相手を務めさせていただきました(≧ω≦)

久々のツーショット♪

喜びのあまり、写真がぼけぼけですわ(笑)

会話が、卓球の楽しいラリーのようにポンポンと続き、なんとも幸せなヒトトキ(≧ω≦)

来てくださったたくさんのお客様(ハラダの話し方講座の生徒さんも駆け付けてくださいましたね)、有難うございました!
  


Posted by 原田裕見子 at 19:52お仕事

2012年09月13日

初めての名古屋支社


あさひテレビに13年もいながら、在職中、名古屋支社に行ったことがなかったハラダ。

今日、初めて、打ち合せでお邪魔しました(≧ω≦)

こんなことってあるのね^ロ^;

名古屋の中心街、栄のど真ん中。

すごーく綺麗で、なんだか緊張しちゃいました(笑)
  


Posted by 原田裕見子 at 17:04お仕事

2012年09月10日

乗り物の神様


子育て中のお母様、日々のお買い物、どうされてますか?

ハラダは出産してから、食材の調達は、生協の個人宅配を利用しています。

買い物時間を短縮できるし、重い荷物を玄関先まで運んでもらえるし、何より自宅でゆっくり産地情報などを確認できるので、かなり重宝。

その分、注文を忘れてしまった週末は、スーパーでのまとめ買いが辛いっす。

しかも、自我が芽生えちゃったムスコが、最近、「おいらがやる!おいらがやる!」と、カートをひきたがること、ひきたがること(◎-◎;)

ま、捕えられた宇宙人状態で、カートにぶらさがってるようにしか見えないんですけどね(苦笑)

いやしかしこれが、補助しようとカートに手を掛けようもんなら、「むきーッ゜。(p>∧
ノリノリで、「ブー!ブー!」って言ってるから、たぶん乗り物の神様が降りてきちゃってるんだね(◎-◎;)
  


Posted by 原田裕見子 at 16:34

2012年09月07日

秋だねえ


@JR名古屋高島屋の上、レストラン街があるタワーズプラザ12階。

巨大なフラワーアレンジメントが、秋の植物とカラーで彩られ、そりゃもう芸術的でした。

日中はまだまだ暑いですが、朝晩はそこはかとなく秋ですね(Тωヽ)
  


Posted by 原田裕見子 at 16:59

2012年09月06日

静岡市美術館!


気になっておりました。

静岡市美術館で始まった「フィンランドのくらしとデザイン展」。

ムーミンを案内役に、絵画や工芸品を始め、イッタラなどのテーブルウェア、マリメッコのテキスタイルなどなどを通じ、フィンランドのライフスタイルを紹介するこれまでにない大規模な展覧会!との触れ込みです。

今日は静岡に来ており、仕事の隙間と隙間で、ササッとですが行けました(≧ω≦)

やったー!

実はワタクシ、かなり好きなのです(Тωヽ)

結婚のお祝いにイッタラのフラワーベースをいただいたのが始まりで、この数年の間にイッタラやアラビアのお皿は何枚も増え、気が付けばグラスもイッタラ、マグカップはダンスク、エプロンはクリッパン、とキッチン周りは北欧のものばかりになっていました。

これはねー、決してブームとかミーハー(←死語)でなく、使えばわかる質実剛健さと機能美の素晴らしさに尽きるんですね。

シンプルで丈夫で、美しい。

ホント、麦茶一杯飲むにしても、きれいなグラスでいただくだけで、普段の暮らしがイキイキとしてくるものです。

展示の中で、「自然を大切にしながら、美しいデザインを追求し、豊かな暮らしにつなげる」といったフィンランドの理念が紹介されていましたが、もう「いけいけGOGOな時代」が遠いあの夏の花火となった日本が、お手本にしていけることがたくさんあるように思います。

なあんて、ハラダ、やけに暑くるしいわね(笑)

実は、フィンランドって、フィンエアーなんかでひとっ飛びすると、日本から一番近いヨーロッパなんですよね。

二度ほど乗り継ぎで空港の中だけ探索したことがありますが(相当面白い)、飛行機で着陸体制に入った時、緑の森の中に無数の湖が点在する風景が目に飛び込んできて、ホントにムーミンがいそうな雰囲気でした。

静岡市美術館さ〜ん、今度はエリアを広げて、「北欧のテキスタイル展」なんてやって欲しい〜!
(ちょー個人的な希望。笑。)

この展示会、10月8日(月・祝)まで無休で開かれるそうです。

写真のマリメッコ、静岡駅北口から美術館を見上げると見えますよ〜!
  


Posted by 原田裕見子 at 16:43

2012年09月05日

読み聞かせ講座終了!


春から講師を務めさせていただいた中日文化センター栄校の「親子で楽しむ読み聞かせ講座」。

本日、無事に終了いたしました(・∀・)ノ

月毎にテーマを決めて、お子さん向けに読み聞かせをしつつ、お母さん方には発声練習や朗読に挑戦してもらいましたが、畳の上でおちびちゃんたちが、ドシンバタン・ゴロンゴロンと睦み合う中で、お母さんたちと一生懸命に発声練習して、局アナ時代とはまた違ったやりがいと達成感を味あわせていただきましたっ(≧ω≦)

お母さん方が、本当に皆さん熱心でね(Тωヽ)

目の端で我が子の動きをチェックしつつも、「アエイウエオアオ」と書かれた五十音表を片手に、腹式呼吸を意識しながら、クチを縦に横に大きく開けて集中してくださり、最終回の今日は、惚れ惚れするぐらい伸びやかな声で課題の絵本を読んでくださいました。

皆で一つの作品を読み上げましたが、最後のところでジンワリきちゃうほどの上達ぶり(Тωヽ)

ううぅ、講師冥利に尽きまするー。

私は話し方講座でも何でも、あまりテクニックに走らず、まず「声を出すって、楽しい!気持ちいい!」と思っていただけたらな、と考えています。

読み聞かせを難しく考えずに、ちょっと絵本を手にとって、読み手自身が楽しい気持ちで読んでみる。

ママの声が大大大好きなお子さんのために。

そして、時にはご自身のために。

そんな心安らぐ穏やかな時間が増えたら嬉しいなぁ。

半年で、おちびちゃんたちがすごく成長したことも喜びですが、ママたちの頑張りは感動級。

ハラダからありったけのハナマルとチュー(あっ、要らない?)を送ります(≧ω≦)

参加してくださって有難うございました!&また必ずどこかで一緒に絵本を読みましょうね!

今回の講座は、カルチャーセンターでは珍しい親子で参加できるスタイルでしたので、担当のOさんには、お子さんに配慮して、和室やスタジオを確保いただくなど、細やかにご配慮をいただきました。

この場をお借りして、Oさん、有難うございました!
  


Posted by 原田裕見子 at 14:43お仕事

2012年09月02日

海の中は宝の山?


@三重の英虞湾。

奥さん、あの柵んトコロで、真珠がわんさか養殖されているらしいですよっ(≧ω≦)
  


Posted by 原田裕見子 at 20:34TRAVEL