2015年07月11日
保育園は大きな味方

以前お世話になっていた名古屋市内の保育園からお誘いいただき、夏祭りにお邪魔しました。
ムスコが、1歳10ヶ月から4歳半まで3年近くお世話になった思い出深い保育園。
当時、豊橋から名古屋市に転居してくる時、名古屋市は待機児童数全国1位で、大袈裟でなく、夜も眠れない保活を経ての入園。
静岡に出張する朝は、7時半の開門と同時に教室めがけてダッシュして、最寄り駅にまたまたダッシュ。
7時55分の急行に乗らないと、名駅発8時半のひかりに乗れないため、分刻みの、今思うと「よくやったなぁ」と関心するぐらいのスケジュールで、当時はホントに目を三角にして、周りのお母さんたちと立ち話するゆとりすらなかったです。(遠い目、、、(笑))
夕刻、園に到着し、久々に先生がたのお顔を見ただけで、思いがけず涙腺が決壊(笑)
ちょっと自分でもビックリしました(笑)
でも、間違いなく先生方が支えてくれたから、今の私たち親子がいて、私の仕事も、綱渡りなりに穴を空けずにここまでやることができたんですよ。。
恩人という言葉しか見当たりません。
そのあと、我が家の転居で、年中から市内で転園することになったときも、名古屋市の転園事情がやっぱりかなり厳しくて(このあたりも、また年月が経って笑い話になったらします)、またまた辛い保活にかけずりまわりましたが、そのときも随分相談にのっていただいたり励ましていただきました。
なーんかね、懐かしいとか、あの頃ホントにタイヘンだったなとか、でもよくやったなとか、色んな意味合いがごっちゃになった涙でしたが、なんというか、今はペースがつかめて、一区切りついた~!次のステージに入った!という感じが自分でよくよくわかりました。
ムスコはムスコで、久しぶりの男子友人と、お祭りでもらった駄菓子をまあるくなって楽しそうに食べていました。
男子~ズ、可愛い。
保育園は大きな味方。
育という字は、育てると書きますが、ムスコだけでなく、私もまた母親としてたくさん育てていただいています。
Posted by 原田裕見子 at 10:37
│ワークライフバランス