2009年05月29日
ホテルで食育ランチ♪
先日、「豊橋田原食育体験講座 地産地消のランチセミナー」
というイベントに参加してきました
会場は、昨年9月に豊橋駅前にオープンした
スタイリッシュなホテル「アークリッシュ豊橋」
旬の素材をいかした地産地消ランチを
総料理長や生産者からお話をうかがいながら楽しみましょう♪
という素敵な企画です。
住んでみて初めて知りましたが、豊橋から渥美半島にかけては一大野菜王国なんです
新鮮な野菜が近場で安く手に入るので、
豊橋に移ってから我が家の野菜の消費量は格段にアップ
豊橋に移ってから我が家の野菜の消費量は格段にアップ
ナチュラルに地産地消がかなう豊かなお土地柄です。
さて、本日のメニューは・・
豊橋産ナスとパルメザンチーズのテリーヌ
折り重なるナスとジャガイモの優しい風味とチーズの香りが
口いっぱいに広がります。
素直に「おいしい」。
豊橋ウズラの丸焼き 三河野菜 さくらの葉の香りのソース
どうしても「あっ、足が~(・_;)」と一点に目がいきがちですが、
「いただきます」の意味をシッカリと噛みしめながら
口にしました。お肉のうまみが濃くて印象的。
桜の葉を赤ワインで煮詰めたソースがよくあいます。
お腹の中には、レンズ豆とウズラの卵が詰められていました。
(一時期大変でしたが、豊橋のウズラ、ガンバってね)
そして、デザート
どうまいパンナコッタ浮かぶ豊橋メロンのスープ仕立て
この地域ではおなじみの「どうまい牛乳(ど=very,超、すごい、という意味です。念のため。笑。)」
を使ったプル~ンとしたパンナコッタが、トロリとしたメロンスープの中に浮かんでいます。
まわりのフルーツの酸味が全体の甘さをやさしく引き締めていて、
むふふ、おいしい~(^^♪
「豊橋のナスは、皮も果肉も柔らかい千両ナスで、
漬物の漬かり具合が違う!」ですとか、
「赤く色づく前のまだ白いイチゴは、味も食感も青リンゴそっくりだ!
(by席がお隣だったイチゴ農家の方)」など、
興味深い話を聞くこともでき、
お腹も心も大満足な2時間でした。
この企画は、夏・秋・冬と続いていくそうです。
次回、太陽の光をたっぷり浴びた夏野菜も
おいしそうですね~♪
参考までに、パンフレットに載っていた問い合わせ先。
豊橋田原広域農業推進会議事務局
(豊橋市役所農政課内)
tel 0532-51-2471
も一つおまけに、これが「どうまい牛乳」。
↓ ↓ ↓
手に取らずにはいられないパッケージがグーです(笑)。
Posted by 原田裕見子 at 18:39
│豊橋グルメ