2009年10月23日
違いのわかるオンナ?
先日、名古屋にメイクのセミナーにでかけました

講師は、名古屋ご出身の衛藤高寿さん。
ファッションショーや雑誌など第一線で活躍され、
伊東美咲さんや米倉涼子さんなどをてがけたこともある
プロのメーキャップアーティストです

ハラダ、たまたま一番最初に会場に辿り着いた、という理由だけで、
メイクをしていただく機会に恵まれ、
眉、アイライン、まつげ、と「目力」に重要なパーツを
重点的にいじっていただいたのですが・・・。
スゴイ

普段の自分のメイクと全然違うんです、コレが

特にまつげのカールの付け方とマスカラの使い方で、
いつものち~~~~っこい目(←あっ、そこのアナタ、今、笑いましたね)が、
当社比2割増しにパッチリ(笑)


↑ ↑ ね?ね?違うでしょ?違うと言って~~(笑)
何が一番普段の自分のやり方と違ったかと言うと、
マスカラを、目に刺さる勢いで(笑)根元にガチッとくいこませ、
しっかりと左右に動かして「根元から」つけるんですね。
こうするとアイラインとまつ毛の根元が隙間なく黒でしっかり埋まるので、
目元に確かな深みができるみたい

眉毛に関しては、よく雑誌のメーキャップ特集のページに
「眉は一本一本書き足すように・・・」と書かれていますよね。
わかっちゃいるけどそんな時間もテクもないので、
イモトアヤコばりに(笑)ぬり絵のように書いていましたが、
衛藤さん、ほんと~に、一本一本書き足してくれました(感激)

眉山が外に出過ぎているという無意識のクセもご指摘いただき、
目からウロコっ

そうそう、人は自分が一番いい時代のヘアやメイクをしてしまうイキモノ
とよく言われますが、
一番老け易い人は「ガンコな人」なんですって



耳、いた~~~~

「時代や新しいものを受け入れる心の態勢が必要」という一言が、
メイクは生きザマにも通じるな
と心に残りました。

メイク力UPで女子力UP

とっても勉強になった2時間でした

Posted by 原田裕見子 at 16:13
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