2014年04月25日
西伊豆の風
ガラスの好きな皆様、こちら、よいでしょ、よいでしょ~(^^)
西伊豆の吹きガラス工房FARO(ファロ) 五木田淳子さんの作品です。
右は、西伊豆の海に陽が落ちる「夕陽のグラス」、左は山に宵が迫る「宵のグラス」。
どちらも、西伊豆の自然豊かな風景が浮かんでくるようです。
ワタクシ、HPやFBなどで以前から写真を眺めてはウットリしておりましたが、五木田さんをはじめとする西伊豆町のガラス作家さんの展示会が岐阜駅アクティブG 3F「うららか」で開催されると聞いて、ウキウキと足を運びました。
よくよく見ると、二つとして全く同じものが存在しないところが、手作りの魅力ですね。
色の入り方、底の厚み、、見れば見るほどそれぞれ違うし、味というか雰囲気が変わってきます。
ペアで、写真の二つを購入いたしました(^-^)
夕陽のグラスには、海の部分に気泡が入っています。 お分かりになりますか?
ボウルも本当にキレイ!!
テーブルに映るガラスの色がなんとも幻想的です。
夏に向けて、ガラスの器があると、それだけで食卓に涼しさが増しますね。
いろんな作家さんの作風を見較べるのも楽しい時間です。
グラスだけでこれだけあります。
どんな場面でどんな飲み物に合わせたら、と想像するだけでも楽しいです。
ちなみに、夕陽のグラスと宵のグラスはちょっと大ぶりです。
これは、五木田さんの手がちょっと大きいから、という理由だそうです(笑)←そういう理由も好き
我が家では、大人がビールをいただくのにちょうど良いサイズ感。
実は、ムスコ用に、一回り小さい、こどもが片手でギュッとつかみやすいサイズのものを作っていただくようにお願いしました。
ムスコにどちらが良いか訊ねたトコロ、グラスを見たとたん、目をキラキラさせて(こどもってガラスのように透き通っていたり、純粋にきれいなものが大好きですね)、「こっち!」と夕陽のグラスを選びました。
夏には、ビールと麦茶で、西伊豆の美しい夕暮れを思い浮かべながら、親子で乾杯できるかな。
お願いを聞いてくださった五木田さん、有難うございます(*^^)v
(せっかく運よくお目にかかれたのに、写真を撮り忘れました(・_;))
いつか山羊のいる工房にもお邪魔してみたい~。
岐阜での展示会情報はこちらからどうぞ。→JR岐阜駅アクティブG 器のセレクトショップ「うららか」(3F)
5月6日までです。
Posted by 原田裕見子 at 14:40
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